韓国は観光地としても人気がありますが、K-POPやドラマ、スポーツなどの文化・イベントも世界中から注目されています。日本から簡単にチケットを購入できれば、現地での思い出作りがより充実するはずです。今回は日本から韓国のチケットを購入することができるプレイガイドについて紹介します。
オンラインプレイガイドを利用するメリット
韓国のチケットを購入する際、最も手軽な方法はオンラインプレイガイドを利用することです。主要プレイガイドのウェブサイトでは日本語対応しているものも多く、イベント内容から座席指定、決済方法まで一括で完結できます。
自宅にいながらいつでも購入可能で、購入手続きも簡単です。販売スケジュールを見逃す心配もありません。紙のチケットを受け取る必要がない分、環境に配慮できるメリットもあります。また、チケットの種類が豊富なため、希望のイベントを見つけやすいです。
さらに、オンラインだと座席選択の幅が広がります。一般発売に先駆けて先行抽選や先行販売の機会があり、良席を確保しやすくなります。プレイガイドによっては割引やポイント還元サービスもあり、お得に購入できる可能性もあります。
実際にチケットを購入するステップ
オンラインプレイガイドでチケットを購入する手順は、大まかに以下の通りです。
- 希望のプレイガイドサイトにアクセスし、ログイン または 会員登録を行います。
- 購入したいイベントのチケット情報ページを探し、公演日時や会場、座席を確認します。
- 座席を選び、チケット枚数を決めてカートに入れます。
- 決済方法を選び、必要事項を入力して購入手続きを完了させます。
- 登録したメールアドレスに、予約完了の確認メールが送られてきます。
プレイガイドにより細かい手順は異なりますが、おおむね上記の流れになります。分からないことがあれば公式サイトのヘルプや、サポートセンターに問い合わせましょう。
注意点とおすすめの支払い方法
韓国のチケットを購入する際の注意点をいくつか紹介します。
- チケットの受け取り方法(プレイガイドの発送、現地会場での引き換え、モバイル版など)を確認しておきましょう
- 公演日時やキャストなどの詳細情報を再確認し、正しいチケットを購入していることを確かめましょう
- キャンセルや変更手続きの方法、料金などをあらかじめ確認しておきましょう
支払い方法については、国内のクレジットカードが利用可能なプレイガイドがほとんどです。手数料無料で安心して利用できます。
別の支払い方法としては、後払いサービスがあります。チケット代金はコンビニなどで後から支払う方式で、カードを持っていない方にも便利です。ただし手数料がかかる場合があり、注意が必要です。
韓国内で現金やカードで支払いたい場合は、コンビニ決済の「バーチャル決済」も選択できます。番号を取得して現地のコンビニで支払えます。
おすすめの韓国チケット購入プレイガイド
オンラインで韓国のチケットを購入できるプレイガイドは数多くありますが、日本語対応で利用しやすいところをいくつかご紹介します。
【Interpark】
韓国最大手の総合プレイガイドで、コンサート、ミュージカル、スポーツ、お笑いライブなど幅広いジャンルのチケットを取り扱っています。見学からチケット購入まで全て日本語対応しており、初めての利用でも安心です。
会員登録後、公演の検索や座席指定、クレジットカード決済ができます。日本からインターネットで購入したチケットは、モバイル版か現地で引き換えるタイプです。手数料はモバイル版なら900ウォン、発券はチケット代の10%です。
Interparkでは、多くの公演で先行抽選や先行発売があり、良席を確保できる可能性が高くなっています。K-POPアーティストの人気公演は競争率が高いので、先行販売を活用するのがお得です。
【YES24】
大手ポータルサイトYES24のチケットサイトで、コンサートのチケットが特に人気です。K-POPアーティストの公演はYES24で購入する人が多く、ファンの利用が集中しがちです。
日本語表記で検索や決済が行え、アプリ版とWebサイトの両方で利用可能です。アプリにグループ・アーティスト別の購入カレンダーがあり、スケジュール管理に便利です。チケット代以外に手数料(8%)と発券手数料がかかります。
YES24はクレジットカード決済のほか、コンビニやペイコでの支払いにも対応しています。 チケットは現地の営業所や会場で受け取る引換券方式です。競争が激しい公演では、ファンクラブ先行に加えYES24の一般先行販売も活用すると良いでしょう。
チケット購入時のよくあるトラブルと対策
オンラインで事前にチケットを手配できるメリットは大きいものの、トラブルにも遭う可能性があります。よくある事例と対処法をご紹介します。
予約のキャンセルと変更
予定が変わって公演に行けなくなった、キャストが代わったため別の日程を予約し直したい、といった場合のキャンセルや変更の手続きですが、基本的にはプレイガイドの規定に従う必要があります。
多くのサイトで、キャンセル手数料が発生することが明記されています。公演直前だと返金ができない場合もあります。やむを得ずキャンセルする際は、早めの申請と手数料の確認が大切です。
公演の変更については、入れ替え可能な別日程があれば変更を認めてくれるプレイガイドがあります。変更手数料と在庫状況をチェックし、対応可能かを問い合わせましょう。キャスト変更時のキャンセルについても確認を。
支払いトラブルの対処法
クレジットカードの利用枠が足りずに決済できなかった、誤ってカード決済を中止してしまった、などの支払いトラブルの場合の対処法をご説明します。
まず、ログイン後の購入履歴や購入カートを確認し、手続きが完了していないことを確かめます。まだ有効なまま買い物かごに入っていれば、再度購入手続きを行いましょう。
それでもうまくいかない場合は、プレイガイドの購入サポートセンターへ連絡します。担当者に状況を説明し、トラブルへの対応を相談するのが確実な解決へつながります。準備が整えば、1から購入をやり直すかたちになります。
支払い期限を過ぎてチケット確保が危ぶまれる場合は、サポートセンターでキャンセル扱いになっていないか確認を。そうでなければ該当公演の抽選や再販売を注視し、チャンスを逃さないようにしましょう。
チケット受け取り時の注意点
オンラインで予約したチケットを受け取る際の注意点をおさえておきましょう。
モバイル版のチケットだった場合、アプリをインストールする、QRコードをスクリーンショット保存する、といった事前の準備が必要です。
現地の引換所でチケットを受け取るなら、予約番号や本人確認書類(パスポートなど)を忘れずに持参しましょう。プレイガイドによって必要書類は異なるので、受け取り方法を改めて確認することをおすすめします。
また、受け取った紙のチケットは大切に保管・持ち運びをしましょう。保護カバーに入れたり、写真に撮るなどのバックアップも心がけると安心です。
公演当日に直接チケットを引き換える場合、時間に余裕をもって並ぶ必要があります。開演時間から逆算して、混雑状況も考慮したスケジュールを立ててください。
インバウンドチケットを販売するために
海外に向けてインバウンドチケットを販売する方法にチケミーがおすすめです。
TicketMe について
TIcketMeは日本初のNFTチケットプラットフォームです。暗号資産を使わずに、日本円などを使用して取引ができます。TicetMeの特徴は、不正転売を防ぐことができる点と2時流通が起きた際に2次流通の1部が主催者に支払われる点です。これまでは転売されても主催者側にはメリットはありませんでしたが、TicketMeではメリットは少なからずあります。また、2次流通の価格上限を主催者側が設定できるため、チケットの代金の高騰を防ぐことも可能です。これまで、ホリプロや東宝、梅芸、パルコなどの大手企業も導入しています。
TicketMe 海外販売では、チケットを海外の人に向けての販売システムやその他サポートを提供します。以下のものが提供するものです。
- 訪日外国人への効果的なマーケティング
- チケット販売のオンラインシステム/決済手段の提供
- 開催日における外国人向けオペレーションのサポート
(1)訪日外国人への効果的なマーケティング
イベント事業者には、海外への効果的なマーケティングを行う人材やノウハウを保有していないなど様々な問題を抱えていると思います。しかし、チケミーでは海外の提携メディアへの、完全成果報酬型広告の出稿等のプロモーション、世界各国の開発パートナーとの連携し、国や地域ににローカライズした上で共通在庫化された販売サイトの提供により、効果的に認知、告知をすることができます。また、完全報酬型であるため、インバウンドを取り込むためのマーケティング費用を最大限まで減らすことができます。
(2)チケット販売のオンラインシステム/決済手段の提供
国々によって人気な決済方法が違っており、イベント主催者が全ての決済方法を導入することは難しいです。TicketMe 海外販売では、訪日外国人でも利用しやすいオンラインチケット販売システムを提供することは勿論のこと、クレジットカードやPayPal、Alipayなど、訪日外国人から人気の高い決済手段も幅広く対応していく方針です。購入から入場まで一貫してオンラインで完結できるシステムのため、訪日外国人やイベント主催者側も両方が利便性の高いシステムを活用することができます。
(3)開催日における外国人向けオペレーションのサポート
イベント主催者にとって外国人の対応をすることが難しい場合があります。しかし、チケミーでは、外国人への対応ができる人材の派遣を行います。これにより、イベント主催者は、外国人参加者への対応にかかる負担を軽減し、安心してイベント運営を行うことができます。
導入の流れ
「TicketMe 海外販売」の導入は、以下の流れで進めることができます。
①事前登録
以下の事前登録用のページからお問い合わせしてください。
https://ticketme.co.jp/contact/oversea
②ご相談・カスタマイズ
事業主様、配券担当者様との初回ミーティングを通じて、お客様のニーズやイベントの特性を把握し、最適なサービスを提案いたします。具体的には以下の中からお客様に必要なものを組み合わせます。
・基本機能(電子チケット販売、外国人向け決済手段の提供、二次流通コントロール機能)
・イベント詳細内容の英語対応
・海外のチケミー提携メディアへの、完全成果報酬型広告の出稿等のプロモーション
・共通在庫化した上で、国や地域にローカライズされた販売サイトでの販売
・開催日における外国人向けオペレーションのサポート
③ご導入の決定
ご相談の上で提案にご満足いただけましたら、基本的な契約手続きに移ります。契約書の取り交わしと同時に、専属の担当者がお客様にアサインされ、円滑なサービス提供のための調整が始まります。
④マーケティング戦略の立案
チケミー社の海外販売の専門家チームが、お客様のイベントに適したマーケティング戦略を立案します。提携メディアへのプロモーションや、国や地域にローカライズされた販売サイトでの販売など、訪日外国人にアプローチするための戦略が具体的に定められます。
⑤外国人向けオペレーションの計画
開催当日の外国人向けオペレーションをサポートするため、必要な人材やサービスを計画します。これには、外国人向けの入場受付や会場案内、トラブル対応などが含まれ、円滑なイベント運営のための体制が整います。
⑥トライアル運用
システムの運用や外国人向けサポートの一部をトライアル運用し、問題がないか確認します。トライアル運用の段階では、必要に応じて微調整を行い、サービスが円滑に提供できるよう最終調整を行います。
⑦本格運用開始
すべての段階が順調に進んだ場合、本格的な運用を開始します。「TicketMe 海外販売」のサービスを通じて、訪日外国人を効果的に引き込みながら売り上げを最大化し、主催者様は安心してイベントに集中できるようになります。
ご興味のある場合は、こちらからご資料を請求していただけると幸いです。
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